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スポーツ中の怪我

こんにちは!

江別市大麻元町の鍼灸整骨院「はり・きゅう なかお整骨院です」!

今日はスポーツ中の怪我について。

私は大学時代アメリカンフットボール部でした。
練習でタックルにいった時に首を痛め、腕までしびれが出るほどの重症でした・・・。
そのひどい症状を鍼灸整骨院の先生に治してもらった感動がきっかけでこの道に進みました。

そして当院を開業する前、6年間母校のアメフト部のトレーナーを務めました。

そこではトレーニング指導ももちろんしたのですが、メインで見ていたのは怪我です。

アメフトはあれだけのコンタクトスポーツですから、
プレイヤーたちは私のように首を痛めることもあったし、
腰痛、股関節痛、シンスプリント、膝や足首の靭帯損傷(捻挫)、肉離れ、あばらの骨折、足の骨折、肩の脱臼、指の脱臼などなど、様々な怪我の処置を経験しました。

そこで大事だなと感じたのは、初期処置が正しくできるかとリハビリを最後までいかに完了させるか、です。

怪我に出くわした時に、自分で見れる範囲なのか病院でしっかりと検査をしてもらうべきなのかを正しく判断すること。
そして自分でできると判断した時の初期処置、これは予後に関わります。

そしてリハビリを完了させるというのは、例えば足首の捻挫。
捻挫は軽く見られがちですが、靭帯の損傷です。
痛みがとれてしまえばすぐにプレーに復帰したがるのですが、それでは関節がゆるいままで、また捻挫をしやすい状態なんです。
よく「捻挫はくせになる」といいますが、「ちゃんと治してない」だけなんです。

それは他の怪我にも共通します。

もちろんチームの状況、大事な試合が近いのかなど色々と考えなくてはならないとは思いますが、
将来のことも考えるとしっかりと慎重に考えたいですね。

当院では日常生活上の痛みやつらさはもちろん、スポーツ中の怪我(外傷・障害)も得意としています!

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