こんにちは!
江別市大麻元町の鍼灸整骨院「はり・きゅう なかお整骨院」です!
今回は「季節の変わり目におこる不調」についてです。
季節の変わり目、まさに今の時期と秋口、体の不調が起こりやすいと言われています。
現に私が今まで見てきた患者さんたちも春、秋に重症の方が多い印象です。
来院するのも大変なぎっくり腰、首が痛みで左右前後に全く動かない、足や腕のしびれ痛み、夜寝てるときも病むような肩の痛み。
痛みだけではなく、めまい、耳鳴り、片頭痛など自律神経性の不調も多くなります。
寒暖差による体の冷えや天候の変化の影響で自律神経が乱れ血液の流れが悪くなることが大きな要因だと考えられています。
寒暖差による体の冷えに対応するには・・・
①部屋の中を寒くしない。
北海道の方は特に、かもしれませんが春が来ると嬉しくて暖房を早めに切ってしまいがちです。
昼はいいのですが、夕方頃からある程度暖房は入れてちゃんと部屋は暖かくしておきましょう!
もちろんその時の気温にもよりますが体を冷やさないように気をつけてみてください。
②外に出るとき薄着にならないようにする。
これも春が来ると嬉しくて、外出するとき薄手のコート一枚で出てしまいがちです。
それでは体を冷やしてしまい不調が起きやすくなります。
コートの中に薄いダウンベストを着る、ストールや薄手の手袋で首や手を冷やさないようにすることも大切です。
天候の変化への対応はなかなか難しいところではあるのですが、
寒暖差による冷えへの対応は意識すれば簡単にできるので、ぜひ!!