こんにちは!
江別市大麻元町の鍼灸整骨院「はり・きゅう なかお整骨院」です!
今回は「手首の痛み③~腱鞘炎~」についてです。
腱鞘炎はみなさん聞いたことがある方が多いと思います。
腱鞘炎はどこの指にも起こる可能性はあるのですが、今回は親指の腱鞘炎について。
上の図の第一区画というのが「腱鞘」。
腱鞘の中を通っているのが「腱」。
草取り、手仕事、畑の作業、子供のだっこ、スポーツなどでの
指(特に親指)や手首の使い過ぎでどちらかに炎症がおきて痛みがでます。
周産期や更年期でホルモンバランスが変化したときに起こりやすい痛みでもあります。
上の図のように親指を握りこんで矢印の方向に手首を曲げたときに痛みが出るようであれば、親指の腱鞘炎(ドゥケルバン・ドケルバン腱鞘炎)である可能性が高いです。
当院でももちろん施術は可能です。
痛みが出始めて時間がたっていなければ比較的早く痛みを軽減することが可能ですが、
時間が経過して悪化しているものは治しにくくなります。
「手術」を選択した方が良い場合もあります。
まずはご相談を!