こんにちは！
江別市大麻元町の鍼灸整骨院「はり・きゅう　なかお整骨院」です。

今回は「ゴルフ肘」について。
ゴルフ肘は上腕骨内側上顆炎とも言われます。
ゴルファーに多いスポーツ障害ですが、日常生活動作の繰り返しが原因となって、
どんな方にも起こる可能性があります。

前腕の屈筋群の付着部である上腕骨内側上顆に、
ゴルフスウィング、筋トレ、手を酷使する仕事、大掃除、窓ふき、畑作業などで
手首を使いすぎたことで筋肉に引っ張られて
繰り返し加わることで炎症がおき肘の内側に痛みが発生します。

ものをつかむ、引っ張る、ドアノブを操作するなどで肘の内側に痛みがでるようであれば、
ゴルフ肘と考えていいでしょう。

はじめのうちは動かした時の痛みだけですが、症状が悪化すると安静にしていてもジンジン痛くなるようになります。

痛くなってしまったら・・・
①炎症がおきて熱を持っている状態なので入浴は避ける（シャワーはOK）
②なかなか難しいですが、極力手を使わないようにする

なかなか痛みがひかない場合にはご相談ください！