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冬道の転倒による怪我について

こんにちは!
江別市大麻元町の鍼灸整骨院「はり・きゅう なかお整骨院」です。

今回は「冬道の転倒による怪我」について。

最近冬道で滑って転んで痛めてくる方が増えています。

転倒による怪我は
①手をついて手首の関節を痛めたり、手首の骨折をしてしまうケース
②尻もちをついて、首や腰を痛めるケース
③背中から落ちて首がむち打ち状態になり、痛めるケース
④頭を打ってしまうケース
などがあります。

①の場合明らかにまずい・・・!と判断できるものであれば早期受診が可能ですが、
なんとなく痛みがとれないなというものの中に骨折が隠れていることもあるので、
おかしいなと思ったら早めに受診することをおすすめします。

②は尻もちをついたことで、衝撃が腰や首に背骨を介して伝わり、首が回らなくなったり、ぎっくり腰になります。
数日後にでてくるケースもあるため転倒後数日は湯船に入るのは慎重にしたほうが良いでしょう。
気をつけたいのが「年配の方」の尻もちです。
衝撃で背骨がつぶれてしまう「圧迫骨折」のリスクがかなり高いので、
尻もちだけではなく転倒後に痛みがある場合は早期受診をおすすめします。

③基本的には首の筋肉に炎症がおき首が痛みで回らなくなります。

④転倒して頭を強打したのであれば、脳神経外科を受診することをおすすめします。
私は医師ではないので詳しいことは言えませんが、命にかかわる部位なので・・・。

転倒による体へのダメージはかなり大きいです。
大けがや命にかかわることもあります。

滑りにくい靴を履いて気をつけて歩きましょうね!
それでも転倒して痛めてしまったら早めのご相談を!!

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