こんにちは！
江別市大麻元町の鍼灸整骨院「はり・きゅう　なかお整骨院」です！

今回は「畑・花壇・草取りの季節」について。

やっと春が来て、畑や花壇の準備が始まったり、草取りをする時期が近づいてきましたね！

ここで気をつけたいのが「肘」と「首」の痛み。

土を耕したり、重い肥料などを持ったり、草取りで中腰や前かがみになったりと、
「腰」に負担がかかることはイメージしやすいと思います。

なぜ肘や首に負担がかかるかというと・・・

「肘」の痛みは鍬やスコップなどを握ったり、手で土を掘り返したり、草取りで「指や手首を使いすぎる」ことで、
肘についている筋肉が引っ張られて痛みが出るようになります。
指や手首に痛みが出ればわかりやすいんですが、少し離れた肘に痛みがでるので原因に気づいていない方もけっこう多いんです。

「首」の痛みは鍬やスコップを使うことで腕を使いますよね？
腕を使うことで首の筋肉が下に引っ張られる形になり、それが繰り返されると炎症がおきて痛みがでるということです。
「腕の使い過ぎで首に負担がかかる」ということは、
小さいお子さんがいて抱っこが多いお母さんなどにも首の痛みが出ることが多いのはこのためです。

畑・花壇・草取りなどをやった後に痛み・つらさ・だる重さが出てきたときには、
入浴はしないで（シャワーはOK）、湿布などを貼っても症状が軽減しないときにはご相談ください！